2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
具体的には、地元の皆様の御理解の下に、現在、南相馬市東部仮置場及び飯舘村長泥地区におきまして、盛土を造成し、空間線量率や浸透水などのモニタリング調査をやりながら安全性を確認しているところでございます。
具体的には、地元の皆様の御理解の下に、現在、南相馬市東部仮置場及び飯舘村長泥地区におきまして、盛土を造成し、空間線量率や浸透水などのモニタリング調査をやりながら安全性を確認しているところでございます。
そこで、除去土壌の再生利用等に関する理解醸成活動等の実施というところで、除去土壌の再生利用実証事業等の成果を環境省のホームページで情報発信されているという報告を受け、本年一月から、福島環境再生三百六十度バーチャルツアーという、飯舘村長泥地区の実証事業等の現場をウェブで見ることができるという説明を受け、環境委員として、恥ずかしながら、私は、このバーチャルツアーの存在を知りませんでしたので、すぐに拝見をいたしました
しかし、バーチャルで終えずに、是非、緊急事態の状況がより落ち着いてきたら、飯舘村長泥地区含めて、多くの方に現場を見ていただきたいなと思っております。
現在、地元の御理解の下で、南相馬市東部仮置場及び飯舘村長泥地区において実証事業を実施中でございます。 議員御指摘の飯舘村長泥地区では、昨年度から食用作物等の栽培実験を実施しておりまして、放射性セシウム濃度が〇・一から二・三ベクレル・パー・キログラムであります、一般食品の基準である百ベクレル・パー・キログラムよりも大きく下回っておる結果など、一定の成果が得られているところであります。
飯舘村の長泥地区で中間貯蔵に運ばずに再生利用している例はありますが、そのほかの例はほとんど見られない。 そこで、まず環境大臣に申し上げたいのは、やはり最終処分場を探すというのは相当大変です、やらなければなりませんが。その方法は、具体的に私ちょっと案がありますので、また違う機会に申し上げたいと思いますが、しかし、それをやるためにも、再生利用、まず実績をつくっていくこと。
ですので、現在やっている農地での長泥地区の事例ですとか、実際に目で見てもらうとか足を運んでもらうとか、情報発信に努めながら、安心という面の理解醸成も今後必要と考えてございまして、努力してまいりたいと考えているところでございます。
除去土壌の再生利用につきましては、地元の皆様の御理解の下、現在、南相馬市東部仮置場及び飯舘村長泥地区において盛土を造成し、空間線量率や浸透水などのモニタリング結果から安全性を確認をしているところでございます。
飯舘村の帰還困難区域である長泥地区は、復興再生拠点から十六軒が外れているんですね。そのうちのお一人の方は、除染せずに避難指示を解除すれば安心して立ち入れない状況が続く、きれいにしてもらって、孫たちが墓参りぐらいできるようにしてもらわないと駄目だ、簡単に思われたらとんでもない話だと、怒りを持って訴えています。 本来、除染の費用は汚染の原因者である東京電力が負担するべきものです。
また、除去土壌の再生利用につきましては、南相馬市東部仮置場及び飯舘村長泥地区におきまして、盛土を造成し、空間線量率などのモニタリング結果から安全性を確認をしているところでございます。
なお、今回、土地活用の御要望がありました飯舘村の長泥地区においては、空間線量率から推定される年間積算線量は、おおむね二十ミリシーベルトを下回ると承知してございます。
一方で、今、実証事業が行われていて、南相馬市の東部仮置場、そして飯舘村の長泥地区、この二カ所で行われているわけです。中間貯蔵施設がどうなっていくのか、最終処分場がどうなっていくのか、こういうことと全て一緒に一体となってこの議論を進めていく必要があります。
今お話がありましたように、南相馬市の東部仮置場と飯舘村長泥地区において盛土を造成して、空間線量等のモニタリング結果から安全性も確認をしているところであります。 飯舘村長泥地区においては、試験栽培等により農地としての安全性を確認中でございまして、今年度もさまざまな作物の試験栽培を実施をしようとしております。
最近、飯舘村の菅野村長から飯舘村の長泥地区の整備構想の話を聞きました。 長泥地区の拠点は二三年春ごろの避難指示解除を目指す。長泥地区の拠点区域外について、住民の帰還意向が低いことを踏まえて、家屋解体を行った上で避難指示を解除して、村営の復興公園として整備したい、住民が自由に立ち入れるようにしたい、私はよく考えられたよい構想だと思います。ぜひ後押しをしていきたいと思います。
一方、本年二月九日に小泉環境大臣が飯舘村長泥地区を訪問しまして、菅野村長を始め多くの住民の方々から実証事業について様々な御意見を直接伺ったところでございます。その中で、これまでの技術的な検討において対象としていなかった、長泥地区で震災前に栽培されていた作物についても試験栽培を実施してほしいとの地元の御意見がありました。
一方、ことしの二月九日に、私自身、飯舘村長泥地区を訪問しましたが、菅野村長始め多くの住民の方々から実証事業についてさまざまな御意見を直接伺いました。その中で、これまでの技術的な検討において対象としていなかった食用作物についても、試験栽培を実施してほしいとの御地元の御意見がありました。
これまでも環境省としては、福島県の飯舘村長泥地区で実施している再生利用の実証事業で栽培された花を昨年開催した日中韓三か国環境大臣会合の場などで利用、また紹介をさせていただくとともに、飯舘村における環境再生の取組や地元の皆さんの思いを紹介するポスター「いいたて便り」、こういったものを作成するなど、情報発信を積極的に行っております。
先月、福島県飯舘村、双葉町及び大熊町を訪問し、このうち飯舘村では、長泥地区での除去土壌の再生利用実証事業の現場を訪れ、菅野村長や住民の方々と意見交換を行い、これまで九年間の様々な思いを伺いました。 実証事業の中で地元の方々の御協力によって栽培され、美しく咲いているトルコギキョウ等の花がこれまでは使われることなく処分されていたと聞き、もったいない、何かできることはないかと考えました。
先月、福島県飯舘村、双葉町及び大熊町を訪問し、このうち飯舘村では、長泥地区での除去土壌の再生利用実証事業の現場を訪れ、菅野村長や住民の方々と意見交換を行い、これまで九年間のさまざまな思いを伺いました。 実証事業の中で地元の方々の御協力によって栽培され、美しく咲いているトルコギキョウなどの花が、これまでは使われることなく処分されていたと聞き、もったいない、何かできることはないかと考えました。
○小泉国務大臣 岡下先生、力を入れられて、今後、自民党で、来月の下旬ですか、この飯舘長泥地区のお花を自民党の方で飾っていただけるような取組を今進めておられる、環境省としても大変ありがたく思います。 そして、私も現地に二月の九日に行って申し上げたのは、今までは、実証だからということで、きれいに咲いていた花にもかかわらず処分をされていたんですね。
平成三十年度から、飯舘村長泥地区におきまして、地元の御理解、御協力を得まして、除去土壌の再生利用の実証事業を行っているところでございます。 この事業では、除去土壌を再生資源化し造成を行った盛土の上部で、資源作物等の試験栽培を行うなどの実証事業を行っているところでございます。
委員御指摘のとおり、飯舘村長泥地区におきまして、試験栽培等により農地としての安全性を確認しているところでございます。現在、実証事業における試験栽培やモニタリング結果等の情報を取りまとめているところであります。その結果を踏まえ、再生利用の安全性等について丁寧な説明に努めていく所存でございます。
でも、今回の汚染土の全国展開、福島県で再利用する、そして飯舘村長泥地区で花の栽培をする。でも、それはどうなるのか、大変みんな不安を感じております。八千ベクレル以下だったら使えるわけですよね。 しかも、今日配付資料としておりますが、八千ベクレル超えた場合はコンクリート二層にして、そして土のう入れてチェックする。
現在、飯舘村の長泥地区、南相馬市小高区以外で除染土を公共事業等で再利用する具体的計画はありますか。あるとすれば、その計画はどのようなものでしょうか。
今現在進めております飯舘村長泥地区におきましては、除去土壌を再生資源化し農地の造成を行った上で、資源作物等の試験栽培を行う等の実証事業に着手したところでございます。 これら含めまして、引き続き、こういった実証事業を通じまして安全性の確認を行うとともに、関係者の皆様に丁寧に説明しながら再生利用の推進に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。
二つ目は、平成三十年度から実施しております飯舘村長泥地区における実証事業でございます。この事業では、除去土壌を再生資源化し、農地の造成を行った上で資源作物等の試験栽培等を行う予定でございます。 三つ目は、二本松市市道における実証事業でございます。この事業では、除去土壌を再生資源化し、市道を造成する計画でございます。この事業につきましては、事業計画を再検討することとしております。
また、富岡町のような場所は、いわゆる旧市街地が居住制限区域と帰還困難区域に道路一本で分断をされているというような状況でございますし、一方、飯舘村の長泥地区のような場所は、町の中心部からは外れた地域といいますか、山合いの地域が指定になっている。
○塩川委員 幾つか紹介はしていただいておりますが、例えば、平成二十五年浪江町除染等工事一ということでは、これは執行額が五十七億円に対して東電への求償額が五十七億円、全額求償しているわけですけれども、応諾が五十五億円ということで、その差の二億円が帰還困難区域に相当するということで支払われていないとか、平成二十六年度の飯舘村の墓地除染等工事、長泥地区というんでしょうか、二億円の執行に対して、求償が二億円